尺八古典本曲『断片』でもご一緒させて頂いてる國見政之輔さんのブログを紹介させて頂きます。

醉竹放語　～尺八なんじゃもんじゃの記～
https://kisokuseikan.at.webry.info/202003/article_1.html

いつも思うのですが國見さんのお話って浪漫があるのです。

尺八は古いものに関しては資料や文献が少なく現存するものから紐解いて推察する事が多々あるのですが、國見さんのお話を伺っているとその尺八や

人物の背景や当時の雰囲気、匂いといったものが目の前に広がる感じがします。

國見さんは可能な限り各地に足を運び、その土地の空気を吸い、人と触れ、食を取り、お酒を飲み…といった事をされているのもあるのかも

しれません。

特に尺八吹きの方には一見、一読の価値ありです。

宜しくお願い致します。